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    リペイント・改造・リメイク作品の展示可否に関するご案内
    관리자 2025-04-11

    皆さまへ 


    Wonder Festival 2025 韓国への参加をご検討中の皆さまへ、

    リペイント(再塗装)・改造・リメイク作品の展示可否に関するご案内を申し上げます。


    作品の展示可否は、単なる制作方法ではなく、

    著作権およびライセンス(版権)の帰属を基準として判断されており、

    原作者の権利を保護し、公平な展示環境を整えるため、以下の運営方針を適用いたします。



    【1】 市販完成品(プラモデル等)を改造・再塗装した作品について

    ・例:メーカー製の市販プラモデルを組み立てた後、改造または塗装した場合

    → ✅ 展示可能


    ※ただし、該当IPの権利者(版権元)からの要請により、過去のイベントにおいて会場内で展示が制限または中止された事例がございます。

    このような作品は展示は可能ですが、展示の最終保証はできかねますので、予めご理解ください。



    【2】 ガレージキットを基にしたリメイク作品について

    特に個人制作のガレージキットをベースに変形・再構成した作品は、

    著作権および展示の公平性の観点から、以下の基準により展示可否が決定されます。


    ① 市販(企業製作)ガレージキットを基にリメイクした場合

    ・例:企業が正規販売したガレージキットをベースに制作したリメイク作品

    → ✅ 展示可能


    ② 個人が制作したガレージキットを基にリメイクした場合

    ・例:参加者Aが制作したキットを、参加者Bが改造して出品する場合

    → ⚠️ 展示制限


    その理由は以下のとおりです: 

    ・原作者である参加者Aは、該当IPについて正式に当日版権を申請し、出品条件を満たしていますが、

    ・これを基に別の参加者が改変・再構成した作品を出品する場合、

     正式なライセンスを取得せずに同一IPを使用することになり、著作権侵害および展示の公平性に問題が生じるためです。



    【3】 実行委員会の運営方針

    公正な展示環境の実現と知的財産権の保護のため、以下の運営方針を適用します。


    「個人制作のガレージキットを基にしたリメイク作品は、会場内への持ち込みおよび展示を制限いたします。」


    また、上記基準に違反する作品が会場に持ち込まれた場合は、

    その場で展示中止または撤去の要請を行う場合がございますので、十分にご注意ください。


    持続可能な創作エコシステムの構築と参加者間の公平性確保のための対応でございますので、

    皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。


    出品をご検討中の作品について判断が難しい場合は、事前に実行委員会までご相談ください。



    ワンダーフェスティバル韓国実行委員会

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